最近は玄関に表札を掲げない家庭が増えてますね。それだけ現代社会では個人情報の重要が高まっています。
その一方で、郵便物の荷札や古い書類、個人情報が詰まった紙の廃棄に、手を抜いていませんか?
シュレッダーを使えば、個人情報を確実に保護しながら、スッキリと整理することができます。
あなたの大切な情報を第三者の目からしっかりと守る手助けを、今すぐに始めてみませんか?
個人情報の危険性については、コチラで解説しています。
シュレッダーの選び方
シュレッダーの選び方には、いくつかの考慮点があります。以下に、シュレッダーを選ぶ際の主なポイントを挙げます。
- 切断タイプ:
- ストリップカット: 細長いストリップに切断します。最も基本的で、セキュリティレベルは低めです。
- クロスカット: 書類を縦横に切断し、小さな四角形の断片にします。一般家庭やオフィスでの利用に適しています。
- マイクロカット: より細かく切断し、セキュリティレベルが高いです。機密情報の処理に向いています。
- ストリップカット: 細長いストリップに切断します。最も基本的で、セキュリティレベルは低めです。
- 切断容量
一度に処理できるページ数。大量の書類を処理する場合や、ビジネス用途での利用を考えるなら、高い切断容量のモデルを選ぶと良いでしょう。 - 切断可能な材料
紙だけでなく、クレジットカードやCD/DVD、ステープル、紙クリップも破壊したい場合は、その対応能力を持つモデルを選ぶ必要があります。 - ゴミ箱の容量
切断後の廃棄物をためる容量。頻繁にゴミを捨てたくない場合は、大容量のものを選びます。 - 安全機能
子供やペットがいる家庭では、誤って手や指が刃に触れることを防ぐセーフティロックやセンサー機能が付いたモデルを選ぶとよいでしょう。 - 価格とブランド
予算に応じて、また信頼性や評価が高いブランドを選ぶことも重要です。 - サイズとデザイン
使用する場所や収納スペースに合わせて、適切なサイズやデザインのシュレッダーを選ぶことも考慮点となります。 - 騒音レベル
静かな環境での使用を考慮する場合、低騒音モデルを選ぶと良いでしょう。
これらのポイントを基に、自分のニーズや利用シーンに合わせてシュレッダーを選ぶことが重要です。
目的別の商品紹介
裁断タイプ
家庭用ではマイクロクロスカット(約2mm × 12mmあたり)が主流となっています。
業務用ではマイクロカット(約1mm × 2mmあたり)がありますが、3万円以上、かつ大きいため、家庭用としては向いていません。
裁断容量
家庭用としては、3 ~ 5 枚裁断できる製品が多いです。
下記の製品は、最大8枚裁断できます。
裁断可能な材料
使用期限切れのクレジットカードを裁断するのに向いています。
多メディアに対応していると、裁断サイズが大きくなる傾向があるのがデメリットになります。
ゴミ箱の容量
家庭用としては、7 ~ 9 リットルが主流となっています。
在宅勤務やミニオフィス用として、15 リットルの製品もあります。
安全機能
小さなお子さんがいる方は、特に気になるところですね。
しかし、チャイルドロックなどがついてる安全・安心な製品は家庭用としてはありませんでした。
裁断機と容器が分離できる製品が多いため、普段使わないときは裁断機を隠しておくなど運用面でカバーするしかなさそうです。
価格やブランド
個人的な感想ですが、アイリスオーヤマがバリエーションが多いので選びやすいです。
- 低価格帯
- アイリスオーヤマ、bonsaii
- 中価格帯
- アイリスオーヤマ、サンワダイレクト、ナカバヤシ
- 高価格帯
- HP、フェローズ、iOCHOW
※なお、順不同です。
サイズとデザイン
木目調の製品もあり室内に馴染むのはありがたいです。
ただ、割高感があります。
騒音
静音モデルもありますが、どうしても作動音がするため夜中の利用は避けた方が良いです。
音を小さくするために、裁断サイズが大きくなりやすいので注意が必要です。
ゆうた”一押し”商品
目的別で様々な商品を紹介してきましたが、尖っている商品が多いイメージでした。
そこで、私がコスパの良い商品を最後に紹介させていただきます。
カードも裁断したい人向け
コンパクトでとりあえず使ってみたい人向け
実は僕も”P5GCX”を愛用しています
最後にシュレッダーにはメリット、デメリットがあります。
自分の生活に必要かどうか検討してみてください。
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