1台のマウスで複数台のPCを切り替える際、毎回ペアリングの手間が発生して正直面倒でした。
そこで、複数接続可能なマウスを探していたところ、アマゾンでGillmarのマウスを発見しました。
しかし、Gillmarって聞いたことないメーカーだし心配でした。
実際のところどうなのか?
それでは、いってみましょう!
Gillmarって?
Gillmar(ギルマー)は、トラックボールとボイスレコーダーを販売しているブランドです。
Gillmarのトラックボールは、エルゴノミストの認定を受けた快適な操作性と精密なコントロールが特長です。マウスに似た形状で、親指で操作できます。また、特許取得のスクロールホイールでマウスと似た操作性を実現しています。
3台同時接続できますが、bluetoothは2台、2.4GHzの無線は1台という内訳になっています。
また、電池ではなくバッテリーになってますので、電池の買い忘れを心配しなくていいのはありがたいです。
レビュー
注文後1~2日程度で届きました。
出荷元がアマゾンのため、この点は安心できますね。
購入価格は割引後で3,341円(2023年10月時点)となっています。
特選タイムセールになったりしますので、安い時期に購入しましょう。
外装パッケージはシンプルな感じです。
ここで初めて製品の型式「M1」がでてきました。
アマゾンの商品紹介に表示されていなかったです。
裏面はスペック一覧になっています。
しかし、中華フォントなのが一番気になりますね。
対応OSはWindows8以降とありますが、私が使っている環境はWindows11でも問題なく動作しました。
コネクタ形状は、USB(Aタイプコネクタ)?です。
言っている意味は間違ってませんが、Aタイプは接続先のことですよね?
普通はマウス側のコネクタ形状を書くのでは?
もう謎です。
ちなみに、マウス側のコネクタ形状はType-Cになっています。
iPhoneなどもType-Cを採用されてますし、現在もっとも主流になっているコネクタ形状です。
いざ開封の儀!
プチプチに包まれたマウス。
至ってシンプルになっています。
見方を変えれば、環境に配慮したパッケージになってます。
いわゆる、SDGsです。
次は付属品一覧です。
充電ケーブル、取扱説明書、延長保証サービスが入ってました。
プチプチからマウスを取り出しました。
DPIボタンを押すと、5段階でカーソル移動の速さが変わります。
私は、遅い方から数えて2段階目をいつも使っています。
また、ループ状のボタンを押すと接続先が切り替わります。
①が2.4GHz、②はbluetooth1、③はbluetooth2を意味しています。
上側に切り替えボタンがあるので、高頻度で切り替える人にとっては良いです。
他の製品だと裏側についていることもあり、一度マウスをひっくり返す手間が発生することもあります。
トラックボールは取り外しができます。
裏側からトラックボールを指で押し出すことで取り外しできます。
これならゴミが詰まっても簡単に清掃ができます。
裏側はマウスの電源スイッチ、2.4Hzの受信器がはまっています。
これならなくさないので安心です。
パソコンとペアリング後は、普通に使えます。
動作も問題なく使用することができています。
手をのせた感じは、ラバー?シリコン?感があり、プラスチック感はないです。
また、手を上からホールドする形になるので、握手のような形(横)のマウスを使っている人にとっては、疲れやすく感じます。
クリック感はあまりありません。よく言えば静音タイプですが、「私クリックしてます!(カチカチッ)」という人には向いていません。
トラックボールの滑りについては、少しザラザラ感があります。
一度気になると気になるかもしれません。
それでは、総合で評価します。
マルチデバイス対応のマウスを探していている人にとってはいいですが、メインで使いたい感じではありません。
一番の理由は、ホールド感が疲れやすいからです。
最近はLogicool製のマウスM575sを使っており、やや傾いた状態でホールドしていたため、疲れやすさを感じやすくなったと考察しております。
マルチデバイス接続可能なマウス
マルチデバイス接続可能なマウスを検討したときに下記の商品とも比較してました。
Unifyingのレシーバーを買うだけでもマルチデバイス接続できることがあります。
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